山あり谷あり適当人生に転職ですってんころりとっと!

元フリーターの工場勤務女子のばたばたリアルともいうべきか?

もうすぐ転職して一年が経ちます

f:id:popoko27:20200428114115j:plain

こんばんわ、お久しぶりです。ぽこぽです
ブラックな二社を経験して、今の会社に入社して11月になれば一年が経ちます。
この一円間は長いようであっという間な一年だった気がします。

 

pokopo27.hateblo.jp

pokopo27.hateblo.jp

pokopo27.hateblo.jp

うん、平和…、間違ってはないけど本当に色々ありつつも現在まで在籍してます。

少しだけこの一年振り返ってみよう
ホワイト・ブラック・グレーの三択を上げるならグレー企業かな。

 

入社一日~三か月

 2018年11月1日、現在の会社に入社しました。
ほぼ求人票通りかなと思いますがただ少し残業は多いので結構残業代が面白いことに。

配属先は自動車のブレーキ等の組み立て業務。

これは、今もメインで行ってるお仕事になりますが最初の頃は予想以上に体力勝負。
で入社一週間で凹み、辞めようかなと思いつつも
先輩の優しくも厳しいご指導のおかげで前・後工程を出来てるとは言い難いですが、
最初の頃よりも、少しずつ段取がマシに生産できるようになりました

良くなったとは決してない。むしろまだ遅いので。マシ… です。

部品落とす / 動きは遅い / 固くて部品入らない / 中央生産で何度も失敗する /
切り替えの部品間違えて持ってくる/人見知りでトラブルに声をかける事に時間かかる
― とまぁ、酷い有様でした。

正直、迷惑しかかけてなくて、
何度も注意とアドバイスをもらって徐々に細かな酷いミスは減っていきました。

入社三か月から半年

 これは私も正直言ってどうして今のラインの後ろ工程を任されたのかは不明です。
ちょうど入社四か月を迎えたころかな?ある日、先輩に言われたのです!

「 ぽこぽさん、明日から後ろ覚えてもらうからね?」と。

… ん?んん?後ろ、ですか?
結構マジなトーンで聞き返しましたからね。私で大丈夫ですか?って。

私のやってるラインの後ろ工程は他の人は先輩と上司の二人しか出来ません。
それは大事なラインなので任される人は限られているというお話は前にあって、
前工程がボロボロで先輩に迷惑かけて沈みながらも、なんとか頑張ってる時でした。
今でもなんでそんな重要な場所を二人が教えても大丈夫と判断したかは不明。

もちろん前工程以上に、やることは山積み。
とにかく細かい!部番ごとに部品が変わったり、センサー機種があったり、
小さな部分で変わる部品が多くあってこれを覚えるのに一苦労でした。
メモを取ってはやってみる → 分からない → 先輩に聞くの繰り返し。

勝手な判断でやらない。時には勘違いで呼んで平謝り、また聞くなんて日常茶飯事。

なんでこの工程を任される人が少ないか痛感。
入れ物要求・チェックして数値測って、数量分作ったら確認作業などなど、

もーーーー頭こんがらがって、
余裕ゼロになりながら三か月間懸命にやって先輩はラインを抜けました。
もちろんなにかあれば走り出すんですけど、勝手な判断で何が起こるかは
痛いほど痛感してもう二度と不良なんて出すものかと思いました。
不良… もういいです。もう勘弁して下さい。もうアレは一度だけでいいです。本当に……。

半年から現在

試用期間終了。組合員になりました。
そして、年上の新人ちゃんが派遣会社から入社して少しやり方も私の立場も変動。
最初は非常にいい印象でした。これについては不良の時の記事で
少し触れてると思いますが後程、詳しい記事にしたいと思うのでお待ちください。

pokopo27.hateblo.jp

工場経験があり、
私より飲み込みがよく元気がいいムード―メーカー的な存在でした。

が!ちょっと変わった子で正直どう付き合っていったらいいか分かりません状態。
私なりに上手くやれてたとは思うんですが次第に会社に来なくなりいないのが
当たり前になりました。だいたい入社四か月目から一か月間来なくなりました。

子供の学校行事。子供が熱。車が壊れた。急なお葬式。高熱が下がらないなど
「…… 前日にあった花火大会はいけるのか?」とLINEのアイコンとTLを見つつ思うが見なかった事にする。
そこで次第に心配よりも諦め。諦めから苛立ちとストレス。最後にはもういいやとなりました。

会社に来なくなり一か月半。彼女は職場に来ることなく退職しました。
飲み会での先輩と私の愚痴はそれなりに弾んだと思います(笑)
来るはずの人が長期間こないことは結構ストレスです。


そんなことがある少し前に私が連続不良を出しました。

――― 不良がどれだけ怖いか。自己判断の危うさ。
前の記事で書きましたが、
この不良で本当に辞めることを本気で頭に入れたぐらいです。
メンタルが完全に死亡。あぁ、正直ラインに入りたくない。生産が怖い。
不良出しそうと、そんな感じで頭の中ぐるぐるで、迷って迷った挙句―。

先輩・上司、部長さんや課長さんなどに助けてもらって続ける決断ができました。

まとめ

 正直、一年経ちそうな今もまだ迷惑沢山かけつつも未熟なままな気がします。
でも、最初の頃よりは判断がほんのちょっと早くなった…と信じたい。


「もうすぐ一年経つんだから自分なりに工夫してやってごらん。
別にそれが間違っていても俺たちは怒ったりしないし、
良かったらぽこぽさんこういう工夫してるんだ、って思うし試行錯誤してみて」

と、そんな事を一年経つ頃に先輩に言われたのよく覚えてます。

色んな事を試して見たり今はこの言葉を頼りにやってますが
どれが正解なのか何度も試して、いやこっちのほうがいいのでは?
こういうのは?なーんてまだまだ日々、下手っぴ社員は勉強中です。頑張りますぞ。