山あり谷あり適当人生に転職ですってんころりとっと!

元フリーターの工場勤務女子のばたばたリアルともいうべきか?

入社半年。初めて不良品を出してしまいました


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こんばんわ、ぽこぽです。
まだ五月ですが真夏並みの暑さが続いてついにはエアコンを付け出しましたが
職場では、そんな快適空間なくて夏服も完全受注品なのでいまだ冬服作業です。
暑い!!!夏服くれっ!!と思ってたのもつかぬ間……。

そんな中、わたくしぽこぽは入社初めて生産で不良品を出してしまいました…

先輩から仕事終わりに、ちょっといい?と言われて知りました。
正直、内心かなり焦りましてとりあえず謝るだけでしたし
、一度ならまだ良かったという言い方は違いますが一度目は序章に過ぎなかったんです。

ぽんぽん……不良が続きました。それも一か月二か月の短期間で。

 

 正直、この夏はいろいろとパンクしていました。
詳しくは別の記事にするつもりですが年上の新人さんが入社してきて少し癖の強い人でした。

最初はなんとかやってたんですが、
折り合いがつかなくなってきており私もそれで悩んでました。スピードも出ない。
後輩指導もうまくいかなく、二つのことでいっぱいになっていて、
ついには仕事ライン内以外は口を利かなくなるどころか、完全無視。
ほかの人との態度の差に困り果ててました。結果、距離を取りつつ仕事してました。

 

そんな頃、不良が一つ。二つと続き連続して五つ出しました。
最初は本当に軽く考えてました。

最初の不良報告からの不良続き。

その日の仕事終わって、色々やってる時に先輩が顔を出して声をかけられました。

生産したはずの完成品がラインの横に全部戻ってきて嫌な予感はしていました。
取引先から不良品の連絡が来て、工場長に伝わり前任者の先輩に届き、私に流れてきたようでした。

何故、不良が流れたのか。この状態になった原因は。
その後、どんな風に確認して作業してるのかとか、と
色々と確認をしながら自分のまだまだ甘い所を痛感しました。
スピードも上げないといけない、でも今回みたいに品質を落とすのも駄目。

まだまだ経験不足で、
先輩にSOSを出す回数は減ったけど分かることはまだ今の経験ぶんだけ。
でもそれを言い訳にもできない。そして二度目。三度目と報告があがりました。

確認は前回出してしまったことから徹底してやっていた、と思います。

でも、出してしまった。スタンプミス。取り付け忘れ。傷。凹み。

精神的に限界寸前ー。でも、

最初は、また出してしまったか気を付けなければと思ったのが最初。

立て続けに不良報告が続き、ラインの先輩にも上司にも本当に申し訳なく、
上司のさらに上の上の部長さんのえらい方たちまで出てきて緊張。
なんで不良出してしまったか。正直考えて原因を思い出すだけで精一杯でした。

正直この連続的な不良発生で、ラインを外れて先輩に入ってもらったほうが安全では?
むしろクビになるのでは?会社を辞めるべき?とか色々頭がごっちゃになってました
もともとベテランの先輩やあとから入ってきた後輩のように
段取りも良いわけではなく、生産のスピードもようやく遅いからマシになったレベル。

確認も一度じゃ不安で何度も確認してしまう始末。

確認しすぎて確認すべき所を見落としてる。
やらなきゃいけないことを空確認してる…など、
その他もろもろ探り出せば出すほど自分の経験不足を痛感してしまい、
しばらくはスピード激減して、ラインに入るのも作るのも怖くなっていました。


かといえ、逃げ出すわけにはいかずもう不良を出せない状況にあります。
もう一度不良出したらクビ切られるか、部署移動させるのは確実という状況に
もう駄目だ。辞めたい。無理だとマイナスな気持ちにばかりなり、そんな頃。


ついに新人さんが、休みが増えだ出してさらに私の心配ごとは増加。

直接的にはこの時、
一度も先輩や上司には相談はしませんでしたしどうにかして気持ちを切り替えていきました。
今、修正してるのがだいたい一年半の頃ですが、
一番働くことに恐怖を覚えていたのは記憶に強く残ってます。
なんで結果的に辞めなかったのか、本当になんでだろうと今でも思います。
責任感のほうが強かったんだと思うし、私が辞めていなくなることは簡単です。


でも、そのあと大変になるのは残った人間です。
私自身が辞めさせられるのは納得だが迷惑だけはこれ以上かけたくなかった。
またこのラインをこなせるようになりたい。
先輩みたいにスピードをつけたいと思うのが強く……簡単にいえば負けず嫌いが勝ちました


あの時は、なんて話があるとぽこぽさん人生の終わりって表情毎日してたよと言われました。


でしょうね。もうあの二か月~三か月は死んでたと思います。

あえて声はかけなかったってあとから上司や先輩はいってました。
自分も散々ミスを経験して、不良もたくさん出して今があるから
それを自分で考えて乗り越えて欲しかった。
― 乗り越えられたのかなと考えます。

…が、あのミスがあったからこそ二度と繰り返すかって意味で、
「不良報告書」と「もう不良を出しません。確認します。」という宣言みたいなの
書くんですが未だに先輩が書いてくれたメモ書きをノートに挟み込んで持っています、

なんていうか自分がしでかしたミスはもう二度とやるか、こんな不良を自分は出した。

その事実を忘れないでいるため、現になんとかこれ以降不良は出てません。
出る前に色んな問題点を改善して、私自身もう不良の怖さは十分味わったのでもういいです(笑)


次がないように頑張ります!!